奥山温泉

概要

道の駅とみざわから県道802号線、町道奥山線経由で約13kmのところにある町営の秘湯宿です
最後の数kmは道幅も狭く未舗装の所もあり、運転に注意が必要です
山奥にありますが、きれいで大きな施設でした
休憩所の使用は別料金でした
浴室は広く、主浴槽も広々としていました
主浴槽の他に、気泡風呂、水風呂、サウナ、広々とした露天風呂がありました
露天風呂はぬるめで、長湯向きでした
お湯は無色透明無味無臭で、つるつる感がありました
温泉分析書では、無色微かに気泡あり、無味、弱硫黄臭となっていました
浴室では硫黄臭は感じられませんでしたが、パイプから漏れている源泉では知覚できました
気温の低いときには加熱、循環濾過利用で、塩素系薬剤が使用されています
駐車場には犬温泉もありました
温泉名は富沢温泉で、源泉名は「奥山温泉」です

2013年10月追記
施設手前の道路が舗装され、狭いながらも走りやすくなっていました
露天風呂の湯口付近で硫黄臭味が感じられました
温泉分析書が新しくなっていました
犬温泉に少し変化がありました

温泉名

富沢温泉

施設名

奥山温泉
　

所在地

営業情報（2024年7月更新）

営業時間

10:00～17:00

定休日

火曜日（祝祭日の場合は翌日）、年末年始

入浴料

駐車場

あり

源泉情報

源泉名

奥山温泉

泉質

H20年の温泉分析書：単純硫黄泉（低張性アルカリ性高温泉）
旧温泉分析書：アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性高温泉）

泉温

H20年の温泉分析書：44.1 ℃
旧温泉分析書：44.9 ℃

pH

H20年の温泉分析書：9.7
旧温泉分析書：9.9

湧出量

H20年の温泉分析書：232 L/min
旧温泉分析書：340 L/min

ラドン含有量

H20年の分析表：未測定
旧分析表：-

成分総計

H20年の温泉分析書：131.6 mg/kg
旧温泉分析書：0.1036 g/kg

含有成分

	陽イオン	含有量 （mg/kg）	陰イオン	含有量 （mg/kg）	遊離成分	含有量 （mg/kg）	溶存物質	含有量 （mg/kg）
	Na+	29.2	F–	0.6
	K+	0.3	Cl–	7.4
	Ca2+	2.7	HS–	4.1
	Al3+	0.2	SO42-	1.4
	Al3+	0.1	CO32-	30.1
	Fe2+	0.1	HSiO3–	52.5
			BO2–	2.2
			OH–	0.9

	陽イオン	含有量 （mg/kg）	陰イオン	含有量 （mg/kg）	遊離成分	含有量 （mg/kg）	溶存物質	含有量 （mg/kg）
	Na+	29.3	F–	0.6
	K+	0.2	Cl–	12.7
	NH4+	1.8	HS–	1.2
	Ca2+	3.1	SO42-	1.0
	Al3+	0.1	CO32-	26.1
	Fe2+	0.1	HSiO3–	24.0
			BO2–	2.2
			OH–	1.2

入湯日

2006年8月26日、2013年11月2日（温泉博士の手形で無料でした）

その他

温泉情報は基本的に入浴当時のものです。営業時間、入浴料等は変更されていることもありますので、事前に調べてからお出かけください。

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