概要
道後温泉の外湯のひとつで、近代的な大きな建物です
脱衣場も広く、多くのロッカーがありました
浴室も広々としており、浴室の中央に広い浴槽がありました
お湯は無色透明無味無臭でした
掛け流し利用ですが、塩素系薬剤が使用されています
夜の入浴で客が多かったせいか、本館よりも塩素がきつかったように思いました
館内には塩素注入前後で泉質はほとんど変化しない旨の分析結果が記されていましたが、体感的、精神的には塩素添加の影響は大きいと感じました
源泉名は「道後温泉第1分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)」です
夜間は地元の客が多いように思われました
温泉名
道後温泉
施設名
椿の湯
所在地
松山市道後湯之町19-22
伊予鉄道 道後温泉駅から徒歩数分
営業情報(2024年4月更新)
営業時間
6:30〜23:00
定休日
–
入浴料
450 円
電話番号
089-921-5141(道後温泉事務所)
駐車場
市営駐車場あり(外湯利用で1時間無料)
源泉情報
源泉名
道後温泉第1分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
泉質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温
44.6 ℃
pH
9.1
湧出量
–
ラドン含有量
1.3×10-10 Ci/kg
成分総計
0.2711 mg/kg
含有成分
陽イオン | 含有量 (mg/kg) | 陰イオン | 含有量 (mg/kg) | 遊離成分 | 含有量 (mg/kg) | 溶存物質 | 含有量 (mg/kg) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Na+ | 71.4 | F– | 11.8 | H2SiO3 | 48.3 | CO2 | 0.1 | |
K+ | 0.7 | Cl– | 26.1 | HBO2 | 4.2 | |||
Mg2+ | 0.4 | SO42- | 23.8 | 総ヒ素 | 0.006 | |||
Ca2+ | 6.9 | HCO3– | 69.8 | |||||
Li+ | 0.2 | CO32- | 6.2 | |||||
OH– | 0.2 | |||||||
NO3– | 1.0 |
入湯日
2009年11月5日
その他
1953年に建設され、1984年に改築、2017年にリニューアルオープンした道後温泉の外湯の一つです
温泉情報は基本的に入浴当時のものです。営業時間、入浴料等は変更されていることもありますので、事前に調べてからお出かけください。
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