概要
中央道恵那ICから恵那峡方面に行く途中にある温泉旅館で館内外ともに風情がありました
浴舎は受付とは別棟でした
主浴槽は岩を多用しており、中央部で浴槽はふたつに分かれていました
別の浴室には「亀風呂」があり、プチ洞窟風呂のようになっていました
外にはかつては露天風呂だったらしい残骸もありました
お湯は無色透明無味無臭で加水加温循環利用しており、塩素系薬剤が使用されていました
放射能泉なので浴室は閉め切られていて、真夏だったので蒸し暑かったです
昭和35年の温泉分析書が掲げられていましたが、脱衣場の看板が気になりました
2024年11月追記
現在は「恵那 はなれの宿」として営業しています
2023年3月末で日帰り入浴の営業を終了し、宿泊専用旅館になっています
温泉名
恵那峡温泉
施設名
恵那ラヂウム温泉館
所在地
恵那市大井町1685
県道72号線沿い
営業情報(入浴当時)
営業時間
10:00~20:00
定休日
–
入浴料
500 円
電話番号
0573-25-2022
駐車場
あり
源泉情報
源泉名
なし
泉質
放射能泉
泉温
13.5 ℃
pH
7.2
湧出量
70 L/min
ラドン含有量
30.28×10-10 Ci/kg
成分総計
317.2 mg/kg
含有成分
陽イオン | 含有量 (mg/kg) | 陰イオン | 含有量 (mg/kg) | 遊離成分 | 含有量 (mg/kg) | 溶存物質 | 含有量 (mg/kg) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Na+ | 44.070 | F– | 2.254 | H2SiO3 | 4.69 | CO2 | 17.86 | |
K+ | 8.015 | Cl– | 32.326 | HBO2 | 24.22 | |||
Mg2+ | 0.498 | SO42- | 27.480 | |||||
Ca2+ | 36.480 | BO2– | 0.042 | |||||
Fe2+ | 0.063 | HPO42- | 0.010 | |||||
Mn2+ | 0.04 | H2PO4– | 1.065 | |||||
CO32- | 0.093 | |||||||
OH– | 0.003 | |||||||
HSiO3– | 0.077 |
入湯日
2005年8月18日
その他
温泉旅館です。食事可(入浴当時)
温泉情報は基本的に入浴当時のものです。営業時間、入浴料等は変更されていることもありますので、事前に調べてからお出かけください。
元祖・温泉に行こう
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